外装の画像

(有)氏家建設は、住まいの新しい外観スタイルをご提案いたします。

住まいを彩る外装材には、外観によるデザイン性だけでなく、天候等による外部からの厳しい環境に耐えることができる耐候性と耐久性が求められています。
外装と言っても、住まいを彩る屋根や外壁を保護する材料は多く、それに係わる職種も様々です。
私たちは、大事なお客様のお住まいを長持ちさせる為に、定期的なチェックとメンテナンスを行い、暮らしを守ります。

外装ラインナップ

塗装ひと塗り、ひと塗りに、真心をこめて!

屋根・外装・塗り替え

屋根塗り替えの画像外装塗り替えの画像

屋根や外壁の表面に触れて、指に色が付いたら・・・
それは、塗替えのサインです!
塗替えをご検討ください!

※ただし、3回目以降の屋根の塗替えについては、お勧めできません。

屋根や外壁の塗料は、シリコンが経済的で一番人気!

現在の塗装では、シリコン塗装が主流となっています。耐用年数も、10年~13年と耐久性に優れ、価格のコストパフォーマンスも良い事から人気が高まっています。
塗料の耐用年数は、外部環境によっても様々なので、必ずとは限りませんが、使用する塗料によって耐久性が異なります。

塗料の種類別における外壁の平均耐用年数(参考)

耐用年数のグラフ

トップコート(仕上げ塗料)

  • フッ素(フッ素塗料)
    フッ素は、他のトップコートに比べ、やや高価であるが、対候性、耐汚染性が高く光沢もあるなど優れた塗材である。
  • シリコン(シリコンアクリル塗料)
    アクリルをベースに耐候性の良いシリコンが混入されている。シリコンは有機系と無機系の化合物なので耐候性、撥水性に優れている。
  • ウレタン(アクリルウレタン塗料)
    価格が比較的安く、トップコートの中で一番普及しているが、耐候性、耐汚染性、光沢ともフッ素、シリコンよりやや劣るものの耐油性、耐薬品性に優れている。
  • アクリル(溶剤系アクリル塗料)
    耐候性・着色性ともに優れている塗料の中で、価格が一番安価な塗料。

その他、光触媒塗料や遮熱・断熱塗料も取り揃えております。

瓦・板金 – 屋根と外壁の美しさを求めて

屋根葺き替えの画像
屋根葺き替え
屋根重ね葺きの画像
屋根重ね葺き
雨樋の画像
雨樋

屋根リフォームで大切なこと

既存の屋根勾配を考慮し、断熱性能も含めて材料の選定を行う
コロニアル屋根葺き替えを検討する場合は、環境への配慮や工期短縮でコストを抑えられる屋根重ね葺きを選ぶ。

外壁 窯業系サイディング(乾式工法)

外壁 窯業系サイディング(乾式工法)の画像 タイル調や石目調デザインによる人気のある外壁材。お勧めの厚さは、耐久性と歪みを考慮して16㎜以上。主原料をセメントと繊維質で構成されている。

外壁 金属系サイディング

外壁 金属系サイディングの画像 鉄やアルミニウムの板材に発砲ウレタンを形成し、断熱性のある外壁材。窯業系に比べると、軽量で、施工精度も高く、構造体に負荷がかかりにくい金属製サイディングを選ぶことで、地震時の建物の耐震性が向上する。
リフォーム向きの材料である。

外壁サイディングへのリフォームで大切なこと

建物の老朽化に伴い、外壁の劣化の状態を専門家と共に現地調査で確認し、劣化の状態が悪い、イメージージを変えたい場合は、サイディングへ外壁リフォームを検討するタイミングである。

タイル – デザインと耐久性が優れています

外壁タイル (湿式工法)

外壁タイルの画像 磁器質・せっ器質、陶器質タイル等があり質感や性能に応じた特徴がある。
耐久性、メンテナンス性が高く、コストも高い。大きな地震時には剥離しやすい。しかし、塗装などのメンテナンスが必要ない為、湿式工法では人気がある。

タイル張りリフォームで大切なこと

タイル張りは、下地モルタルの接着強度を十分確認し、下地や建物、部位に適したタイルを選ぶことが肝心である。

防水 – 雨漏りを防ぎます

屋上
シート防水の画像
シート防水
ベランダ等
FRP防水の画像
ウレタン塗膜防水
浴室等
ウレタン塗膜防水の画像
FRP防水

カラフルなバリエーションで多彩な仕上げが可能となり、屋上などの場所に新たな機能を生み出します

  • シート防水
    防水性能のある薄いシートを接着剤や固定金具を用いて下地に固定して防水層をつくる工法。
  • FRP防水
    ガラス繊維で補強された強化繊維プラスチック防水。防水層は、ガラス繊維と不飽和ポリエステル樹脂の層で形成されている為、非常に堅牢な塗膜を形成する。
  • ウレタン塗膜防水
    イソシアネート化合物、ポリオール類、硬化剤で構成されている。塗膜防水の中で最もポピュラーな存在である。
 各防水材の耐用年数と改修ポイント
防水材 仕様 耐用年数 改修計画のポイント
シート防水
(塩ビ系・加硫ゴム系)
シート厚2mm 10年程度 10年目の定期改修でジョイント部の剥離、表面の劣化、ふくれ等の不具合が認められた場合は、不具合の改修もしくは新たな防水層の張替を行う必要がある。
また同時に漏水が発生している場合は、漏水調査更に必要であれば止水工事を行う。
FRP防水 単層5mm厚 25年程度 10年おきに状況を見て塗布する。
ウレタン防水 単層2mm厚 10年程度 10年以内にトップコートで塗り替えを行う。劣化がひどい場合は撤去、張替も検討する。

戸建て住宅、アパートの外装工事は、すべてお任せください。